【アドセンス】広告掲載率を変更してわかったメリットとデメリット

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管理画面が更新されないことを発見し、設定をイジイジしていたら新項目『広告掲載率』というのが追加されていました。早い人は今週初め辺りのtwitterに書き込んでいますね。私は乗り遅れた(+o+)

広告掲載率とは

広告の設定⇒コンテンツ⇒広告の掲載率で表示できます。

サイトでの広告掲載数を、掲載可能な総数の 70% まで絞りたい場合、[広告掲載率] ページのスライダーを動かして、広告掲載率を 70% に設定します。広告掲載率とは、サイトからご提供いただいた広告ユニットに対して、実際に広告が配信される頻度のことです。広告掲載率を 70% に設定した場合、広告ユニットに広告が供給される頻度が、全体の 70% 以内まで絞られます(その際、収益性の高い広告から優先的に表示されます)。[見積もり収益] 欄には、その設定で収益にどのような影響が出るかが表示されます。

掲載率を絞ることで不要な広告を排除し、結果収益を増やすといった機能らしいが・・・。

使い方

[推定値]と[表示中]を見比べて、スライダーを左右に動かすと

アドセンス広告掲載率

[表示中]が減少する。私のサイトの場合、86%以下にすると[推定値]が減少した

アドセンス広告掲載率

2日使った感想

私の場合、90%に設定し、暫定値100%ぎりぎりで様子を見てみました。
結果、収益が40%減りました

原因

クリック率が壊滅的な状態だったため、表示された広告がミスマッチだった可能性が高いですが、それ以外にもおかしい点がありました。

掲載率

モバイル環境での関連記事下広告は、アクティブビューが10%台という出稿主からはかなり無駄な広告でした。ただし、クリック率・クリック単価はそれなりに高く、私にとっては有益なことから残していたのですが、新機能を使うとほとんど広告が表示されなくなったのです。

掲載率9割に設定すると、h2付近の広告と記事直下はほぼ表示。関連記事しただけ高確率で空白。
アクティブビューが10%台だったというこれまでの実績を踏まえると、これを空白にすれば掲載率も9割に近づくということか。ちなみにクリック単価が上がった感じは今のところなし。

今のところね。

まとめ

掲載率を絞ることで得られるものは、単価が安い広告だけを除外するものではなく、無駄な広告ユニットへの広告表示を減らす機能っぽい

メリット

適当にベタベタアドセンス張っている人にとっては、楽に最適化?できる。しかし、細かく分析し掲載している人にとっては、既に十分最適化済みなので効果は今一つだと思われる。

デメリット

さらに間引かれた広告は、空白になるためデザインの影響大。
空白になるとわかっているなら、削除した方が表示速度にもプラスにもなるのでそれも一つの手か。

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