久しぶりにウキウキしながら眠ることができました。私がこの株を購入してから、はや３年半。もう少しで４年になります。毎年株式総会に行って社長の話を聞き、ここなら大丈夫だろう！という確信の元ホールドしていましたが、何度も苦しい目にあいました・・・。株ってそういうものなんですけどね。
忘れもしないあの日
私と同じくらいホールドしている人は、２０１３年の5月21日の急騰も経験しているかと思います。高値８４０円をつけ、一気に急落。その後、横横下横下横・・・６月２７日には２６０円をつけました。
誰に話しても「馬鹿だろ、あんな高値握っているのがおかしい。急落で逃げるべき。」「もったいないことしたね」と常にバカにされました＾＾；
その日から
その日からどんな素材が出ても、たいてい行ってこい。アベノミクスにも乗り切れず、色々な○○ショックでダメージを受け、結局１００円台で定着しました。
逃げるタイミングは何度もあったと思います。その後３００円近い値は何度かつけていますからね。しかし、バイオベンチャーというリスク極大の株を持っていると、夢が膨らみ足元が見えなくなるといいますか、もう少し、もう少しと欲が出てしまう。
人間不思議なもので、含み益が減ること、マイナスポジションは不思議と持ててしまう。これが勝てる人と負ける人の差だという事が３年で理解できたわけですが。「銘柄に惚れてはいけない」という言葉があるように、ある程度の所にったら売るべきです。私はこのＧＮＩに惚れてしまったからこそ８００円から１００円になっても握り続けています。
今までと違う事
今回の新保険目録収載は利益に直結するという、今までと明らかに違う点があります。このまま保険適用になった場合、１０倍の売り上げアップが期待できるとどこかで読みました。薬価が下がるという事も聞きましたが、中国での患者数50万人。唯一の薬。そう考えるとやはり夢は大きいです。
この後も続々と控えている素材は大きいものばかり。さて、あの時と同じようにホールドするべきなのでしょうか。
決めた事
あの時は、現実逃避ホールドでした。板もログインすらせず、ただ上がるのを待っていました。掲示板には１０００は堅い！１万行くぜ！！！など明るい書き込みが量産され、気が大きくなっていたのだと思います。
今回は、いくら利益に直結するとしても、分散利確を決めております。手元お金が残れば違う銘柄で勝負ができる。一撃じゃなくていい。
予想できること
ＧＮＩは浮動株数が多いので、必ずどこかで爆弾が降ってきます。最近はその爆弾に耐えていますが、既に単価は倍。我先にの展開があるかもしれません。指値を入れて現物株のみで！堅実に立ち回ることが大切です。
これがＧＮＩと４年付き合って学んだことです。