マイニングによる排熱がすごいのでPOWER LIMIT(最大電力抑制値)をいじってみた。

よろしければシェアお願いします!

昨日から累計24時間のマイニングを行い、大体どの程度の利益が乗ってくるかわかってきました。中々面白く、久しぶりにテンションが上がっています。

さて、利益計算は昨日行ったのですが、GPUの設定をチューニングをすることで更に採掘量を増やし、排熱も調節できるらしいです。部屋がムンムンなので、とりあえず排熱を減らしたい。。。その一心でPOWER LIMIT(最大電力抑制値)の調節を行いました。

この記事は、調節した際のデータを書き留めたメモ書きになります。

仮想通貨ブームに乗るためにETHとDCRのマイニング実験するぞ。
あれよあれよという間に仮想通貨の高騰が続き、ヤキモキしている私です。 ビットコインとの出会いは10年近く前、当時どっぷりハマっていたア...

ソフト

AFTERBURNER

MSIが提供しているソフトです。他社のGPUも使えると書かれていましたが、使っていないため詳細は不明です。

AFTER

結果

p_lim ワット 温度 ETH DCR
デフォ 300W 71度 22.453 646.816
-10 285w 64度 22.338 670.135
-20 265w 61度 21.754 670.623
-25 234w 60度 20.72 621.82
-26 235w 60度 22.25 666.855
-30 182w 59度 14.36 605.593
+10 300w 70度 22.463 673.896

+10はおまけです。

POWER LIMIT(最大電力抑制値)を25%減らすことで、ワット数が66W、温度が11度減らすことができました。さらに発掘値はほぼ変化が無し!!という事で、当方環境では”-25”の設定で採掘する事に決めました。ただ、海外の報告を見ると、ETH30mh/s出ているんですよね。その値に近づけたい欲もありますが、今は十分です。

とりあえず今日は、ワット数と温度を下げることが目標だったのでこれでOKとします。

スポンサーリンク

よろしければシェアお願いします!