パチンコを辞めて半年が経ちました。少し前までふと湧いてきたパチ欲も収まり、平和な日常を過ごしています。私がパチンコを止めてもっともよかったと思えること、それは金銭感覚が戻った事だと思います。
今回は経過日記です。
そこから変わった事・これからの事を箇条書きにして振り返ってみたいと思います。
前後で変化があったもの
やはり自分の時間ができた事で、新たな趣味を見つけることができたのは、最も大きな変化です。それに紐づいて全てにおいて好転していったのは、自分でも笑ってしまうほど爽やかな気分です。
金銭感覚
ギャンブル依存者の苦しむ点は、金銭感覚がズレが原因です。
今までは「とりあえず5000円は様子見ないとな!」と意気込み、サンドにお金を入れていましたが、よくよく考えると5000円って結構なことできるんですよね。
それこそがパチやらない人、一般的な金銭感覚なんだなと実感できました。
以前
・キャベツ400円、大根350円でもためらわず購入。
・財布の中身は大金(軍資金)
・欲しいものは特になし。
脱パチンコ後
・キャベツや大根は150円目安だな!
・口座残高把握。貯蓄開始。保険の加入
・限られた金額の中でやりくりする楽しさ。
・付き合い以外で外食止めた。
・ファストフードに掛けるお金で食材を買い、極力料理することに
・体型を意識するようになった。
・運動を始めた。
結果
金銭感覚を取り戻したことで
・健康
・趣味
・時間
を獲得できた!!!
普通の事が普通でなくなる
普通の人が普通にやっていることができなくなるギャンブルは、非常に恐ろしいことです。時間、お金、健康を代償に得られるものは一時的な快楽。負けた時は倍の悔しさが襲ってきます。私は生涯収支プラスで終わっているのがせめてもの救いですが、その状態でスパッと諦められた事がよかったのかなと思っています。
”金銭感覚を取り戻せた”ことは本当に良かったです。それだけでも大きな成長だと思っています。
脱パチンコ半年で思ったことを無意味にだらだらと書いてしまいました。