【対処法】禁煙の離脱症状と向き合うコツ！パチンコとタバコ依存の共通点

私の親はへヴィースモーカーで、1日2箱程度タバコを吸います。生活費やお昼代は頑張って節約していますが、タバコは日に約900円。口癖は「お金が無い」です。

幾度も禁煙へチャレンジをしてきましたが、結果はことごとく失敗。離脱症状はそう簡単に克服できるものではないようです。

斯く言う私も、少し前までパチンコにハマっておりまして、離脱症状との戦いに苦しみました。今回は私が体験したパチンコ依存症の症状を元に、感じた離脱症状と向き合うコツを考えていきたいと思います。

この記事は、親に伝えたい話です。

何故タバコはやめられないのか。

やめられるはずがありません。だって依存症ですから！と言ってしまってはおしまいです(｀・ω・´)。

パチンカーだった私が思うに、タバコをやめられないのは「きっかけ」や「理由」を見つけらず「納得した決断」ができないからだと思いました。中途半端だからこそ欲にまけ挫折する。私がパチンコで何度も味わった経験です。

そもそもタバコとパチンコの中毒性は、簡単に抜け出せるものではありません。タバコはニコチン。パチンコは刺激。2つは遠くない親戚の様な物(-ω-)ｳﾝｳﾝ

親の心理状態は、当時の私と同じじゃないかと気が付きました。

パチンコとタバコの依存

パチンコを例にする

パチンコをやらない人から見れば、パチンコは簡単に辞める事が出来る遊びで、「お金」を無駄にする「生産性が無いもの」と言うでしょう。でも本人たちは、頭では負けるとわかっていても、1回のほんの少しの「夢」を見ているからこそ、簡単にやめられないのです。パチンコに使うお金は「投資金」や「軍資金」であり「失う物」ではない。それが依存原因の1つです。

タバコではどうか

パチンコと比べるなとクレームが来そうですが、本質的な部分では共通していると思います。禁煙したいと言っていた同期に、タバコをやめられない理由を聞くと「喫煙所の交流があるから」と言っておりましたが、これは後付けの言い訳に過ぎません。本当にやめたければ、交流など気にせずやめればいいのです。

1箱数百円という手頃感で、あの快楽？ムシャクシャの落としどころ？を作れる習慣は、強烈な依存を生んでしまうのには十分なのではないでしょうか。

依存症克服まで

【友人の場合-タバコ-】

＊気合いでやめる戦法

友人は1か月ちょうどで禁煙に成功したと話します。私のパチンコ欲も、ちょうど1か月で消えた事から、依存症克服に要する時間は、1か月程度なのかなと感じています。

離脱症状は自分との戦い

以前妹に「自分の好きにすればいいじゃん。だって、他人に言われても絶対やめれないでしょ？」と言われたのを思い出しました。ホントこれに尽きます。

離脱症状の辛さはやらない人にとっては分りません。分らないからこそ、本人が自分自身で納得した理由を見つけなければやめられないです。

私が依存症を克服できた理由

私がパチンコ依存症から抜け出せた最大の理由は、妹の言葉と「納得した決断」が出来たからです。

facebookを見た時、友人のデート写真、結婚報告、出産・・・一方で私はパチンコ・・・。
強烈な虚無感に襲われました。10年間私は、何も変わらずにパチンコをやっていたのかと。

その日から過去を悔むよりも、10年間を取り戻そうと決めました。

次第に、パチンコ欲が湧かなくなりました。

少しずつじゃなく、１か０で

依存症克服には様々な方法がありますが、個人的には一気に0にしたほうがやめれると思います。何がきっかけで戻りたくなるか分かりませんからね。最後に1枚拾った画像を。

▼煙草を風呂に入れる

これだけの色が・・・。

親も若くありません。また周りの協力も必要でしょう。
お金云々抜きにして、相談しながら全力で支えていく事にします。

自力で無理なら、保険治療もできるとの事。依存症チェックはすぐ禁煙.jp(ファイザーHP)でできます。興味のある方はググってみてください。

最後までありがとうございましたm(__)m