パチンコとは不思議なものです。独立事象で抽選しているにも関わらず、パチンカーの9割はハマりや大当たり回数を気にしております。データカウンターがあるから当然と言えば当然なのですが、言ってしまえば現在の回転数すらも無意味なデータなのに・・・。(ハイエナを除く)。
独立事象の抽選とは
100本のくじの中に1本の当りがある抽選機
引いたら戻すの繰り返し。つまり常に当選確率は一定なので過去のデータは影響しないというもの。
1/100を100回引いた時の当選確率はたった六割ほどです。
パチンカーの現状
しかしながらほとんどのパチンカーは、台上にあるデータカウンターを確認し「300か。そろそろ熱いな!」と打つ人が大半です。天井が存在するパチスロならまだしも、いつ当たるかもわからないパチンコでのこの動作は、完全にオカルト手法。
ちなみに『1/400の牙狼が95%の確率で誤差10%以内(1/364.3~1/443.4)に収束するために要する回転数は、15万回転』回す必要があるそうです。Neko-manmaさん参照。