プレミアを外したからと言って騒いではいけませんよね。プレミア=確定ではないのですから・・・。当時「新世紀エヴァンゲリオンSF」という台がありまして(私が最も打ち込んだ台です(笑))その台を隣で打っていたおじいちゃんに起きたお話です。まずはスペックのおさらいから。
CR新世紀エヴァンゲリオン
当時のパチンコでは突然確変(2R確変大当たり)を上手く用いた台として人気を博し、私の様にパチンコ依存症を量産した台なのではないでしょうか。もちろんウルトラマンセブンの様な更に射幸心を煽るバトルスペックも登場しましたが、アニメ好きを引っ張り込んだのはこの台の功績というか効果が大きいと思います。
スペック(4種の内スペック的に上下)
CR新世紀エヴァンゲリオンSF(67% 突確有 時短100回 1/397.2 3&5&10&15)甘め
CR新世紀エヴァンゲリオンZX(74% 突確無 時短0回 1/496.5 3&5&10&15)辛め
今思うと突確無74%ループ15玉返しって凄いですよね。現在の実質1/600初回1000玉より全然良心的に見えるのは不思議なものです。何より電チューの賞球が5っていうのが!!今は1でこぼしまくりますから。。。
さて本題
CR新世紀エヴァンゲリオンSFという台は、ミッションモードという特殊ステージがありまして、時短中に突入すると大当たり濃厚という演出がありました。警報音の後「ぼーん!!アンビリカルケーブル断線!内部電源に切り替わります!」そう、脳汁があふれ出るやつです。ミッションモードでは、1回転目にリーチ、ミッション追加、時短中で大当たり濃厚です。
おじいちゃんは知らないみたいだったが。。。
これはカウンターがおかしかったという可能性も指摘されるでしょうが、残り時短数は10ほどありました。そこで突然ミッション画面が出たのです。
パチンコあるある
隣で知らない人が当たっているときは「早く終われよ!」と思う方も多いと思います。特に強打するお年寄りの場合、あの行為が結構ストレスなのです。ミッション画面に突入した時私は「おいおいまじかよ。確変はやめろ」と思って横目で見てました。しかしリーチにならずそのまま経過します。
おじいちゃんが知っていたら
おじいちゃんは時短ミッションが濃厚と知らなかったのでしょう。知っていたら店員との戦いになっているんじゃないかな。
友達にこの話をすると「時短抜け電サポ保留でミッションモードに突入した」って言われますが、残りは10数回残していましたので。次に「写真に残してないの?」と言われますが、他人の台を写真に撮れませんよ(´・ω・`)
結局「見間違いだろ」って言われるので、それ以来言わなくなりました。さすがに10年やっていれば色々な経験をしています。そのお店は今はありませんが、あの現象の真実を知りたいなと今でも思っています。